
株式会社こうべ未来都市機構×神戸芸術工科大学『パネルアート・プロジェクト』第2弾
こうべ未来都市機構では、魅力ある空間の創出と地域の産学連携の新たな取組みとして、この度、神戸芸術工科大学への研究委託により、当社の運営する5つのショッピングセンター(SC)(※)において、店舗入替え時に設置する空き区画を囲うパネルをキャンバスとして、学生達が作品を制作する「パネルアート・プロジェクト」を展開しています。
店舗の入替え時に設置する“仮囲い”は、「殺風景」「圧迫感」など、ショッピングの“楽しさ”を半減させる印象を与えていました。そこで、神戸芸術工科大学で学ぶ学生達が、神戸のまちなみや自然、神戸の暮らしや時間などをテーマにオリジナルのデザインを制作し、神戸のまちの楽しさや魅力などをパネルキャンバスに表現してもらうことで、お買い物の時間を楽しく演出します。
1.制作
神戸芸術工科大学 芸術工学部 アート・クラフト学科
(指導教官 戸矢崎満雄 教授、 中山玲佳 助教)
2.内容
(1)作者 砂本 展孝
(2)作者の作品へ込めたテーマとメッセージ
「待ち時間」/神戸市須磨区横尾
カレー屋が開店するまでに時間があったので訪れた場所。あの時のカレーを思い出す。
「見えない」/神戸市西区櫨谷町
目が悪いからではない、先を見ようとするが、※※しか見えない。
「暖気」/西神中央公園
12月、この日は暖かかった。
「女性」
神戸市民の花ということで選んだ。
(3)展示場所
ショッピングセンター「プレンティ」 (市営地下鉄「西神中央」駅前/神戸市西区糀台5丁目2-3)
二番館1階 はなまるうどん向かい