8月に突入しました。夏休み真っ只中で、忙しくされている方も多いのではないでしょうか。今回は、喜久屋書店から夏休みに親子で読みたい「ちょっと変わった工作本」を3冊ご紹介します。
アメリカ発の工作雑誌「Make」はユニークな本として日本でも多くのファンを集めています。そんな中からまず1冊目にご紹介するのは「どろどろこねこねで楽しい! 手作りスライムとこむぎねんどの本」。磁石に吸い寄せられる「マグネットスライム」、水のような「とうめいスライム」などユニークな物体101種類の作り方を紹介。ハイチュウで作る「食べられるキャンディスライム」、ゼリーの素で作る「食べられるパティ」など、“食べられる”作品もあります。
2冊目は「段ボールで作る! 動く、飛ぶ、遊ぶ工作 ―身近な材料で学ぶエンジニアリング」。子どもはみんな大好き、しかもどんどん家に増えていく段ボールを中心に、紙箱やトイレットペーパーの芯などを材料にして、実際に動かして遊べるおもちゃやゲームなどを作る1冊です。遊びながら自然に学べ、未来のエンジニアやプロダクトデザイナーが生まれるかも?!
3冊目は「子どもが体験するべき50の危険なこと」。“目かくしで1時間すごす”“強風の中で手作り凧をあげる”など、一瞬ヒヤッとしてしまう内容ですが、「本当の危険を見極める力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。子どもの頃の感覚を取り戻したり、気づかないうちに設けていた制限に気づけたり、学びの深い1冊です。
夏休みの時間を利用して、ぜひ親子で読んで体験してみてくださいね!
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